【中島みゆきコンサート】至高の道徳の時間に行ってきました(コンサート始まるまえ編)
昨日の2/11(木)、中島みゆきさんのコンサート「一会」に行ってきた。
高校生の時にファンになって以来、念願の生みゆき。行けることになったのは、昨年の秋頃。半年間待ちわびて待ちわびて、とうとう昨日、その日を迎えた。コンサート前日から、「あぁ、もうコンサートが明日には終わってしまう…」と、まだ始まってもいないのに寂しい気持ちになっていた。
コンサート当日、16:30位に有楽町に着く。まだ開演まで時間があるので、会場である東京国際フォーラムの周辺をブラブラする。フォーラム近くのカフェに入り、これから始まる至高の道徳の時間に備えて気持ちを沈めてコーヒーを飲む。
17:00になり、今回コンサートにお誘い頂いた拓さんと落ち合う。
いざ、ホールAに向かうと看板が。
否応にも気持ちが高まる。
会場入り口に着くと、既に入場を待つ列ができていた。並んでいるお客さんを見てみると、これぞ「老若男女」という布陣。偏りが一切ない。さすが唯一無二のシンガーソングライター。
僕達も列に並ぶ。いよいよだという気持ちが高まる。5分後、会場への入場が始まった。さらに、気持ちが高まる。いよいよ、僕達もチケットをもぎってもらい入場する。
会場へ入ってすぐ、物販売り場へ行く。幸い長い間待たずに買えそうだったので、すぐに並ぶ。パンフレットとキーホルダーをゲットした。
物販にも行き、いよいよホールへ入る。入ってみると、思っていたより空間が広くて驚く。帝国劇場のサイズ感に似ていた(帝国劇場より大きいかもしれないけれど)。
席を探す。1階席の真ん中より前めの席でとても見やすそうだ。見晴らしがとても良かった。さらに、拓さんがオペラグラスを用意して下さっていた(1人ひとつ。すごい)。見るための準備は完璧だ。
コンサートまで50分程あったので、気持ちを落ち着ける為にモンハンをする(拓さんと僕はハンターです)。2回程クエストに行き、一回目は気持ちよく勝てたけど、2回目はラージャンというモンスタ―にボッコボコにされた。
開演5分前。ベルが鳴り、モンハンをそそくさとやめる。ふと顔をあげると、会場内は人でいっぱいになっていた。やはり、これぞ老若男女という顔ぶれだ。素晴らしい。
そして、会場の照明が暗くなる。
会場内が一気にしんとなる。
緞帳の幕が静かに上がる。
コンサートが始まった。
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