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リアル真田丸紀行 ー上田1日目ー

2016年も12月に入り、残り数日。

振り返ると「今年も色々あったなぁ」と、今年やったことが思い返されるのだけれど、今年はなんと言っても真田丸とともに過ごした1年だった。

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1月から始まった真田丸も明日の12/18で最終回(全50回)。ここまで1話も欠かさず観続けている。大河ドラマを1年間ずっと見続けたのは、今回が初めてだ。それ位、このドラマにハマり、毎週ワクワクし続け、次週の放送を待ち望んでいた。

ここまでハマると当然、ある欲望が湧いてくる。

真田丸で舞台となった場所に行ってみたい!

気持ちが抑えきれず行ってきてしまった。

長野、上田に。

1泊2日で。
正直、こんなにワクワクし続けた1人旅は初めてだった。

11/24。東京で54年ぶりに11月初雪を記録した日に長野県、上田に向かう。信じられないくらい寒い。しかも、これから東京より寒いであろう場所へ向かうと思うとゾッとした。

大宮まで行き、そこから上田まで新幹線。北陸新幹線が長野-金沢まで開通したせいか、車両がかなり綺麗&静かで乗っていて気持ち良かった(ここは贅沢にグリーン車を使った)。

車窓を見ていると、東京よりも明らかに雪の勢いがすごく、積雪量が多かった。「まさかこんな日に上田巡りをするなんて…」と思ったが、逆にレアだなと思ってワクワクし始めた(今考えると、その時どこか思考がおかしかった)。

1時間ちょっとで上田に到着し、ホームに出る。予想は十分していたけど、やはり寒い。シンシンと冷える。

改札を出ると、上田駅のスタンプがあったので思わず押す。ただ、スタンプのインクがなかったのかなんとなく見える程度しか写らなかった。

念願叶って到着、上田駅。しっかりと六文銭が入っている。

観光案内所に行って、ガイドやパンフレットを一通りもらってくる。そして、駅すぐ側にあるラーメン屋に入り、お昼ご飯を食べる。そこで、もらったガイドやパンフレットを頼りに今日、明日のスケジュールを考える。

メインの上田城跡やNHK大河ドラマ館は明日のお楽しみでとっておいて、今日は上田城跡周りに点在している各スポット回ることにした。

ラーメンも食べ、リアル真田丸紀行を開始する。

駅前はバスやタクシーのロータリーになっている。ロータリーになんと、真田丸の主人公、真田信繁の騎馬像が立っている。

上田にいた頃の信繁は若い時だった為、この銅像も顔が少年のような顔をしていた。

銅像から振り返ると、なぜか水車が。

まずは、真田が築いた上田城の城下町として発展した街、柳町に向けて歩く。柳町までにいくつか見どころスポットがあるので、そちらにも立ち寄りつつ向かう。スニーカーで雪道を歩くのはなかなか厳しかった。何度滑りそうになったことか。

まずは、上田藩主居館跡。

信繁の兄、信之が関ヶ原の戦い後、ここに居館を構えたのだそう。その後真田→仙石→松平の時代を通して居館として続いたとのこと。

そうかあ、「ここに信之が……」と感慨にふけながら眺める(頭の中で大泉さんを思い浮かべる)。

堀もある。

なんと現在は、上田高等学校という学校として使用されている。門跡が学校の門として使われているのはすごいなと思った。

柳町に向けてさらに進んでいくと、今度は真田十勇士ガーデンプレイスという場所があった。

今年新しくできた場所らしい。どうやら、真田十勇士にまつわるセレクトショップのようだ。

なぜか、12月に発売される『戦国無双真田丸〜』を試遊できた。その時、施設にいたのは自分ともう一組だけであったので、やりたい放題だった。

真田十勇士ガーデンプレイスを後にすると、今度は池波正太郎 真田太平記館があった。

館内は撮影禁止だった為、写真はないが、館内は池波正太郎さんの生原稿や所有物、真田太平記に関する資料が展示されていた。

真田太平記は読んだことがなく、正直あまり詳しくなかったが、真田丸とリンクする部分も多く、興味深く展示を観れた。真田太平記も読んでみたくなった。

途中、真田の忍びについて教えてくれる機械式紙芝居があったのだが、そのエリアが真っ暗な上に、その時いたのが自分一人だけだったので、お化け屋敷にいる気分になった。一人で紙芝居を聞くのはシュールな状況だった。

真田太平記館を出ると、雪がやみ始めてきた。ただ、寒いことには変わりない。セブンイレブンで手袋を買い、また歩く。

柳町に到着。

びっくりするほど閑散としていたが、柳町を歩く。

あまりにも寒かった為、ちょうど柳町入り口にあった古書店兼カフェで暖を取ることにする。中に入るとストーブが暖かくてホッとした。ちょうど三谷幸喜さんのエッセイ集があった為、その本を読みながらホットコーヒーを飲む。静かでとても良い時間だった。

カフェを出て柳町を歩く。

途中で保命水というものを見つける。

海禅寺の境内に湧き出た水を明治の初期に木管で「柳町」まで引水したものだそうだ。海禅寺は真田時代の頃に建立されたとのこと。真田一族ゆかりのものが色々と残っているのだなぁと思った。

柳町も歩き終わり、その後は宿泊先のホテルまで旧北国街道の川沿いを歩く。

歩いている人が自分以外ほとんどいなかったけど、「ここに真田一族がいたのか」とか「この地を草刈パパが治めていたのか」とか妄想しながら歩くだけでかなり楽しかった。

無事にホテルに到着した後は、ご飯を食べ、お風呂に入り、カフェで買った三谷幸喜さんのエッセイ集を少し読む。そして、明日に備えて寝る。

明日はいよいよ、上田城跡!

1日目はこんな感じ。

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